1日の流れを知ることで見える、介護のやりがい
2025.06.20
当施設での1日は、決して単調ではありません。
たとえば朝の健康チェックで体調の変化に素早く対応し、その日の過ごし方を調整することもあります。
朝は体操が始まると、ご利用者様同士で声をかけ合ったり笑い合ったりと、施設全体がパッと明るくなります。
体を動かすことが、ここではコミュニケーションのきっかけにもなっています。
午前中のリハビリタイムは、その人に合わせた内容になっていて、歩行訓練や軽いストレッチ、簡単な筋トレなど、理学療法士の指導のもと進められます。
空いた時間には会話や脳トレを通じて、心も身体も刺激される時間。
施設の目の前にある公園は、ご利用者様にとって気分転換の場で、自立した生活に向けた大切な訓練の場所でもあります。
お昼を過ぎると、リラクゼーションタイムへ。
マッサージベッドで体を休める人、塗り絵や工作を楽しむ人、理学療法士とマンツーマンで体の動かし方を再確認する人、それぞれの過ごし方があります。
午後の時間は特に、ご利用者様の「その人らしさ」が表れる瞬間が多く、スタッフにとってもやりがいを感じる時間です。
帰りの時間になると、「また明日ね」「今日はありがとう」と声をかけてくださる方がほとんどで、その言葉が何よりの励みになります。
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